訃報

先ほど、弟から電話があった。
前置きがあることのほうが少ないが、突然といえば突然だ。
母方の祖父が死亡したとの情報。
はじめに聞いたときは、信じられなかった。


だって、この間のお盆に帰省したときには、普通に会ってきたんだ。
お腹いっぱいだと言ってるにもかかわらずご飯を薦めてきたり、母親のことを話題にしたり…
そりゃ、去年より老化がすすんでたけど、ぜんぜん死の兆候なんて感じなかった。


聞くと、朝、自分で点滴をさして、背中が痛いからと息子(僕から見たら伯父)の車に自分で乗り込んで病院に行った。
まさに、その途中だったという。
気づくと静かになっていて、亡くなっていた。
苦しんだ様子もないとのことで、これは往生だなと思った。


母に電話をかけてみると、親族会議をしていたようでかなり疲れた声。
ちょっとした打ち合わせをして早々に電話を切った。


今日が23日。
24日は、いろいろ手続きがあるみたい。
25日が、納棺。
この夜、仕事が終わってから自宅へは寄らず埼玉へ。
そのまま弟の車で栃木へ帰る。
26日に告別式。
27日には、また千葉へ。


予定をまったく入れていない今週末というのが出来すぎのようにも感じる。
まだ信じられない。
でも、普通にこんなことが嘘で出てくるわけない。


うひー…