また昨日のことなんだけれども

帰宅中に、Magnaのブレーキ周辺から何かが擦れあってるような音が聞こえてきた。
何回か止まって見たのだけれど、全然原因がつかめない。
朝とは違ってクラッチもかなり重かったし、イタズラされたのかと、本気で心配した。


結論をいうと、問題なかった。
いや、早いとこ直さなければならないのだけれど、理由はわかってる。
ガタつきは、自作した背もたれ部分のネジで止めてる部分で、ポッキリといっちゃってたのが原因。
シートをとっぱらった状態で走行すると、リアフェンダー部分の強度が足りなくて振動がすごくなる。
自作してとりつけた背もたれは、それを補強する意味もあった。
しばらくの間、なんの問題もでてなかったからすっかり忘れてた。
また作らないとな。


で、クラッチのほうはといえば、とりあえずオーバーホールしたら軽くなった。
クラッチワイヤーを取り外してワイヤーインジェクターから潤滑スプレーを吹いてやると、汚い液が流れ出てきた。
取り付けるときに、エンジン側のワイヤーホルダーへワッシャーを咬ませてみた。
新車のようにクラッチの遊びを調整できるようになった。



実際にワッシャーを咬ませたのがこの部分。
いままで手のひら全体で握りこんでいたのがストレスになってたぶん、扱いやすくなった気がする。