油温計の配線

僕は、油温計はデイトナの電気式アナログテンプメーター(現在は絶版…orz)を持っている。
で、黄色のマグナ(125ccエンジン)につけていたのだけれど、しばらく使ってないので青色のマグナ(50cc)に仮につけている。


配線は、いたって簡単なもの。
市販されているヒューズ電源(10Aから5Aの回線をつくるタイプ)で電源をとり、電源コードにギボシをつけてテンプメーター付近まで配線。
Magna50の場合、タンクの右側下に電気系統はまとめられているので、そこで接続している。


メーターの針を動かすためのケーブルと、バックライトLEDを光らせるためのケーブルがあるので、ヒューズ電源につなぐ。
アースは車体に直接ネジでとめれば OK。


これだと、常に電気が通ってしまい、バッテリーが上がってしまう。
僕の場合は、適当なところにスイッチを取り付けてる。
テールランプとか、エンジンと連動して電気が流れる場所から電源をとってもいいかもしれない。
でも、これはやり方を勉強中(^_^;


センサー部分は、オイル交換のついでにドレンボルトにとりつけた。
そのためのフィッティングと呼ばれるボルト(センサーを入れるネジ穴のあるネジw)がある。


肝心のメーター部分は、ミラーに共締め…というか、ミラー用ステーを別途ハンドルにつけて、そこへメーターをマウント。
わりと高価な部品だったりするw


で、マフラーを変えただけのノーマルエンジンは、走行中で 75℃〜80℃ ぐらいになっている。
温度の上がり方は、かなり緩やかで、10〜15分くらいの走行で60℃に達する。
赤信号なんかで止まると、すこし早くなる。


しかし…だんだんとハンドル周りにメーター類が増えてきたな。
今度は、デジタル時計をアナログ時計に変えたいけど…
ん〜、防犯も意識したバイク用アナログ時計が見当たらないんだよね。
あっても、1インチハンドル用だったりするし。
青い Magna50 は、不便を感じる部分しか手を入れたくない。


Tank On Leather Watch とかも面白そうだけど、作るだけの技術はないな。
習得する気力もアヤシイし。


閑話休題
電気式アナログテンプメーターは、雨にものすごく弱そうだ。
うっかり雨の日に放置してたら、翌朝にはガラスの内部に水滴がたくさんあって、文字が読めないほど…
しばらくしたら消えたけど、それからは怖くて雨ざらしにはできず…ちょっとダサいけどビニル袋で覆ってる。


フェアリングもどきのような、ビキニカウルのような水滴避けが欲しくなってきた。