Google スプレッドシートで縞々指定
端末が壊れて新しくしたんだけど、もともと MS Office が入ってないものを選んだせいで、いまさら四苦八苦している僕です。どうも。
んー、自宅でこれだけ Excel とか使ってたんだね、僕……という現実を目の当たりにして、Office 365 を買うか、他のアプリを使うか悩んだ挙句、先送りして Google スプレッドシートで間に合わせている毎日です。
自宅で使うのに高機能は必要ないだろうと思っていたのですが、MS Office 製品に慣れているとなかなか不便を感じたりするわけで、やり方の違いを覚えながら使ってます。
というわけで、やり方の違いの備忘。
今回やっていること
上の 3 行は項目として使う Google スプレッドシートを作成しています。
この 3 行を除外して、以降の行は 1 行ごとに色を塗りたい(縞々にしたい)です。
参考サイト様
- 条件付き書式で奇数行と偶数行の色を変えてシマシマにする方法 - 情報科学屋さんを目指す人のメモ(FC2ブログ版)
- AND - ドキュメント エディタ ヘルプ
- Google スプレッドシートの関数リスト - ドキュメント エディタ ヘルプ
- https://digitalfan.jp/96961
「Excel ではできない」と書いてありますが、関数名が違うだけ*1とかも含まれてますね…。でも FILTER 関数や SORT 関数とかは素直にすげぇと思いました。
条件付き書式設定
グーグルスプレッドシートを開いているなら、メニューの「表示形式」→「条件付き書式...」を選択します。
すると、シートの右側に「条件付き書式設定ルール」が現れるので、ここに条件を指定していきます。
マウスで指定できるので、そんなに違和感はないですね。
書式設定のスタイル
デフォルトだと緑ですかね。
指定条件を満たした場合にどんな色で塗るか、を指定します。
Excel を使っている僕としては、ここがちょっとしたストレスポイントですね。
塗りつぶしの指定とか、特定のカラースケールから選択するのですが、デフォルトだと明度はともかく彩度が指定できない。
実用上は問題ないですが、自宅で使っているのでもう少し彩度が欲しいなと思ったりするわけです。
範囲に適用
条件付き書式設定を適用する範囲を指定します。
偶数行/奇数行を指定
Excel の指定方法ですが、参考サイト様より、そのまま引用してみます。
奇数行
=AND(ROW()<>1,MOD(ROW(),2)=1)
偶数行
=AND(ROW()<>1,MOD(ROW(),2)=0)
すごくわかりやすい、かつ、勉強になりました。
言われてみればその通り。
今まで、昔覚えた面倒なやり方をしていた気がする(こっちの方が使いやすくて、もう今までの方法が思い出せない)。
てか、スプレッドシートでも同じのが使えるのね。
(指定方法をミスっていてやり方をさんざん検索した自分って、、、)