自宅 LAN のネットワーク速度確認
Nintendo Switch0 用に、Nintendo Store から SAMSUNG microSDXD EVO Plus 512 GB を購入。
今日届いたので、早速カードを入れ替え。
なんだけど、ほとんどをニンテンドーeショップから購入しているので、ソフトウェアのダウンロードから。
・ドンキーコング トロピカルフリーズ
・マリオカート8 デラックス
・スーパーマリオ オデッセイ
・PEACH BALL 閃乱カグラ
等々、データ容量が大きいものが多いんだよね。
ダウンロード待ちの間、「はて、どれくらいの速度が出てるべか」と思ってしまったので確認してみる。
まず、自宅のインテリジェントスイッチ(BUFFALO BS-2016MR)から、何が接続されているのか。
16番にインターネット接続用回線で、15番にPCや仮設 VPN 機器等を繋げている別ネットワークがある。
Nintendo Switch が繋がっているのは、14番の Wireless LAN (WHR-HP-G300N)となっている。
microSDXCカードを入れ替えてダウンロード開始したのが 22:20頃だったはず。
でもって、Cacti で取得した 2019.3/8 18:00 ~ 23:00 までのトラフィックグラフを貼り付けてみる。
…19:00 前ころからダラダラと動画をダウンロードしてたから、それなりに緑色だね。
緑色は、インテリジェントスイッチに入ってきたデータを示す。
青色の線が、インテリジェントスイッチから出ていったデータを示す。
X座標は、それぞれのグラフで単位が変わっているので注意しなきゃだけど、19:00頃からの動画データは、PCが一度受け取ってから NAS へ送り込んでいる様子がよくわかる。
スイッチ自体は 1000 Mbps 対応なのだけれど、インターネットはフレッツ光(100 Mbps)だね。
だから 10 Mbps 程度で流れているということは、ネットワーク能力の 10%くらいしか使われていないということ。
うーむ。
ちなみに、これが YouTube からのダウンロードだと、もっと帯域が圧迫されるのを以前確認しているので、ダウンロードしている動画サーバ側での制限かな?
Wireless LAN のトラフィックは、インテリジェントスイッチから出ていく波形が 10 ~ 14 Mbps となっている。
これは Nintendo Switch が 10 ~ 14 Mbps で受け取っているということ。
そのトラフィックは、インターネット側のダウンロードトラフィックに上乗せされている様子が伺える。
サーバ側で帯域制限されている動画ダウンロードは、Nintendo Switch のゲームダウンロードに影響がないことは確認できた。
のんびり待つしかないね。
2019.3.9 追記
3.8 22:00 ~ 3.9 4:00 まででグラフを作成してみた。
カクカクしているのは、5分間隔のデータ取得のままに、表示範囲を短くしているから。
Nintendo Switch のダウンロードは、2:30 付近で自分が様子見で Nintendo Switch を触ったとき以外は順調に行われていた模様。
触らなければ、30分は早く終わってた感じ。
パソコン側でのダウンロード(青い線)も、0:35 には終わっている。PCからNASへのデータ出力は、緑色の線となる。
同時に、NAS側 でも似たような時間(0:35)に終わっている。NASへの出力は、青い線なので読み方注意。
……NASからインテリジェントスイッチに入ってくる緑色の線は、どこへ行っているんだろう。
インターネット側のグラフで言うと 0:30 頃に少し山が落ちているけど、その後のグラフは Wireless LAN 側と同じ。
インターネット側トラフィックの波形を見る限り、NAS から PC へのデータのやりとりがあったように思える。
とりあえず、Nintendo Switch がダウンロードしたデータは 20GB 程度。
22:20~3:20(5時間)から引くことの 0:30 。
20GB 程度のダウンロードに 4 時間 30 分程度掛かっている。
速度でいうと、スペック上の通信速度(フレッツ光 100Mbps)の1割程度でダウンロードできている感じ。
ちなみに。
自宅のインテリジェントスイッチ(BUFFALO BS-2016MR)って、コレ。
BUFFALO BS-2016MR レイヤー2インテリジェントスイッチRoHS対応モデル
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2006/07/20
- メディア: Personal Computers
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