職場にて

今日は、いつものオフィスに戻ってのお仕事。
さて、なにをしようか…
私:「おはようございま〜す」
上司:「トラブル対応、終わった?」
− 機能までの支援のことだな。挨拶もなしで、まったく…
この上司「要するに〜」が口癖なのだが、いつも大事な言葉が抜けるので
脳内で言葉を補完し、それでも曖昧なときはこちらから何回も聞きなおす。
私:「いえ。とりあえず最初に聞いていた日程が終わったので戻りました」
上司:「そう」
あいかわらず、淡々と自分の聞きたいことだけ聞いてきます。
仕事は一区切りしているから現時点で仕事がなく、周りの人間に手伝いを申し出ました。
が、「HP−UXの勉強してて」と言われて、おとなしく自席でシェルスクリプトを組み始める。
− …また支援へ戻るのか?
そんな考えが頭をよぎる。
しかし、おもいっきり暇なので、それも良しか
価格.com が閉鎖とか、セキュリティ関係のウェブサイトとかのチェックしかしていない。
それとか、うつらうつらとしながら、お勉強。
(午前中、ほぼ寝ていたのは内緒)
何時だったかな、突然うしろから声が。
上司:「あ、○○さん(私の名前)さぁ、明日また行ってくれる?」
− 支援のことだな、きっと…
私:「大丈夫ですよ〜」
上司:「じゃ、10:00に直接むこうね」
急ぎの用件どころか、いまは仕事らしい仕事をしていませんので逆らえません。
私「はい」
上司:「T君にあっちのこと伝えておいてね」
− は?
この時点で、Tさんにはすでに先方の連絡先を伝えてありました。
もちろん上司は同席していたので知っているはずです。
だから、なにを指しての言葉なのか分かりませんでした。
T氏:「私も行くことになりましたので…」
さすが、先輩のT氏。うまくフォローしてくれます。
上司:「メールで送っておくから」
しばらくして、メールを確認。
うん、今度はTさんも一緒のようです。
しかし期間が明記されていませんでした。
− 逃げ道が無い…これ、明日から地獄だな…
ということで、つかの間の平和な1日を堪能。
明日からしばらく地獄へ行って来ます…