教習

7:00くらいに漫画喫茶で起床。
「帰ろっか」
その一言で帰るが、何もする気が起きない。
しかし、弟から唐突に電話。
「早く免許とって、ツーリングいくべ」の一言で「そうすっか」と気持ちを切り替えられる。
教習所へ着くとキャンセル待ち。
スラロームがまだ苦手で、今回OKが出ないと乗り越し決定。
2〜3時間くらいの乗り越しを覚悟したが、なんとかOKをもらえる。
教習が終わって休憩中、指導員から私の話をしている。
聞くとはなしに聞こえてきた言葉「え、大丈夫だった?奇跡だね」に苦笑。
次の教習では400ccスクーターで教習所を数週し、CB750に乗り換えて波状路
波状路で指導員からいろいろと指導を聞くが、頭に入らないうちに技能。
とりあえずやってみるが、当然のごとく失敗。
N指導員がイライラした指導に変わってくる。
というか、このN指導員は以前8の字の時にも同じようにイライラとした指導をされている。
思うように集中できず、アクセルを開けすぎたり、波状路のラインにのれなかったりする。
こちらは運転技術が下手で、よく分かっていないから教習所にきているのであって、分からないことに対してイライラされても困る。
「黒猫さぁーん、黒猫さーん! もっとこっちっていったでしょ!」
「ちゃぁんと前をみて!!波状路に入る前に態勢つくって!!」
言っている内容は正常な指導だが、イライラした感情を交えてどんどんと大声で注意をされるようになってきたので、クレーム。
すこし冷静に対応してもらえるようになったので、納得がいくまでアクセルやクラッチの細かいチェック。
N指導員からは、皮肉めいた指導を受けるが、とりあえず自分のペースでバイクを操れているので嫌味は無視。
また波状路に入ると、さっきまでのイライラ運転とはちがって好成績。
指導員に褒められるも、事務的な口調であることと、自分の中で怒りの処理が出来ていない状態であることが重なり、そっけなく返事。
N指導員に関しては、教習所に私の指導を外してもらえないか相談しようかと検討中。
全員に当たったわけではないが、彼が一番私と合わない。
1段階の残りは、あと1時間。