昨日疲れて寝てしまった分

いろいろ動いてみた。
といっても、実際に移動しはじめたのはお昼を過ぎてから。


午前中は、ずーっと昨日のレポート作り。
まぁ、写真をならべて、状況を書いて、感想を書いただけのシロモノといえばそんな感じ。


で、じつはちょっとだけ先行して行ったコトがある。
マグナのフレームで、シート部分に開いている穴へ、ねじ山を立てた。
これは、5mmの穴なので、5.1mm に拡大した後、6mm のタップを使った。


今日の午後になって、昨日買った材料でシート作り。
1.アルミ板にシートの原型を油性ペンで直接書く。
2.その通りに切る。糸鋸で切る。ギコギコ切る。疲れても切る。
3.仮に当ててみて、ディスクグラインダーで微調整する。最初からディスクグラインダーを使うのは近所迷惑になるのでやりたくない。住宅街の弱いところ。
4.透明なビニルシートに、切り取ったアルミ板の形を写す。
5.ビニルシートをフレームにあてて、アルミ板にあける穴の位置を写し取る。
6.アルミ板に6mmの穴を開ける。
7.同じく、アルミ板の下に引くゴム版にも革ポンチ(なぜか持ってる)で穴を開ける。
8.再度、ディスクグラインダーで微調整を行う。
9.水やすり(耐水ペーパー)の180番でバリを取るためにシコシコかける。平らになるまでシコシコする。汗が吹き出たら休憩して、さらにシコシコする。水で手がふやけてもシコシコする。指で触って引っかかりがなくなるまでシコシコする!


水やすりって、ほんとうに根性が必要だと思う…。ツカレタ。


そこで暗くなり始めたので、一区切りの意味で作業を中断。
アルミ板がそのままくっついている状態だけど、まぁ、良い。


暗くなる前に、コンクリートのブロックへ電動ドリルで10mmの穴をあけて、9.5mmのネジを挿す。
これで簡易的な曲げ台とした。


で、夜間作業用のハロゲンを家庭用電源に繋いで、背もたれ作成に着手。
ステンレスを巻いたφ13mmの鉄パイプなのだけれど、砂を詰めて曲げたら90度でひび割れた。
もう片方はひび割れこそしなかったものの、不恰好な形で曲がってしまった。
鉄パイプじゃなくて、シーシーバーのように円筒形の鉄棒で作ろうかな…重くなるケド。
とりあえずコレで我慢するか。試作だし…。
家の中で穴あけ作業開始。
センターポンチで、ドリルがすべって変な穴が開かないように窪みをつけ、そのまま10mmの穴を開けた。


ここで最大の失敗に気づいた。
φ10mmで、20mmの長さを持つネジが一つも無い。
純正のネジは、φ10mmで、10mmの長さなので、直径が13mmのステンレス巻き鉄パイプでは長さが足りない。
すでに20:30を回っていて、ホームセンターは閉店している。
金槌で叩いて距離をつめるには、時間が遅すぎる。
一応試作版が完成したのに取り付けできないという、苦痛な状態になってしまった。


追記:シートの固定ネジは、φ10mmじゃなかった…orz
あとでもう一度調べておこうっと。
とりあえず、25mmの長さでないとマズイというのは分かった。