そろそろ…

PCの買い替え時期が来ている。
本格的に、メインPCが遅いと感じるようになってきたから。
まぁ、自作だからパーツを交換するだけと言う手も考えられるのだけれど、その場合はマザーボードから変えなくてはならない。
なにせ、Socket423 という、いまでは流通してない規格のCPUを使っているから。
メモリこそ512MBと、当時としては贅沢なPCだったけれど、CPUが Peintium4 1.7GHz では…ね。


しばらく、バイクばかりでパソコン情報に疎くなってきてしまっている。
仕事ではサーバを使うけれど、WindowsUNIX & Linux では、勝手が違う。
インテルが、ちょうどCPUの製品名に周波数をつけるのをやめて、ナンバーで呼ぶようになった頃からだから随分前になる。


買おうと思う時期は、冬のボーナスがでて年末商戦まっただなかの12月。
Windows Vista の発売に合わせる形にしてみる。
いまから自作PCを勉強しておけば、それなりに知識も追いついていくだろう。
ということで、また日経BP WinPC を買って読んでみた。


知識のギャップがひどい…(TT)


ナニ?
AMDのほうがIntelより優勢だったの?
HDDが250GBで1万円程度?
シリアルATAって、優勢だけどまだ過渡期なのね。
バイクのエンジンと違って過冷却といった概念がないCPU(オーバークロックで、液体窒素の中で動作させたと言うレポートあり)だけど…
CPUクーラーが当たり年として特集されるほど、純正は、そんなにダメになった?
メモリはDDR2になるのかぁ…これも流用できねぇ…
デュアルディスプレイ…やっべ。欲しい。(つか、ディスプレイさえ買ってくれば、コレなら今の環境でもできるわw)


しばらくは自作パソコンネタを続ける予定。
僕の知識がかなり怪しいw
で、簡単にパソコン自作のプロセスを書いていこうと思った次第。


一度やってしまえば、あとはプラモデル感覚になる自作PCの世界。
その感覚を共有できれば、楽しいだろうな。


流行り廃りはあるものの、すべてのパーツはキメ細かい規格でがっちり決まっているからね。
SCSIのデイジーチェーンとか、シリアル(COM)ポート同士の接続なんていう昔ならどうかしらんけど。
いまは、バイクの整備よりか、はるかに簡単だw


で、おおまかに自作PCの手順を考えてみた。

  • 購入時期
  • 予算と大まかなイメージ
  • ケースのサイズ
  • 電源の上限
  • マザーボード
  • CPU
  • メモリ
  • ハードディスク
  • 光学ドライブ
  • FDD
  • ディスプレイ
  • グラフィックボード
  • 入力デバイス(キーボード/マウス)
  • OS


いま、ぱっと思いつくのはこんなところかな?
すでに、ある程度の構想は出来上がっているのだけれど…
明日からは、これをもとに考えていこうと思う。