出社中の出来事

いつもの出社時間。
いつものとおり、マグナに乗って
いつものとおりの道順を走ってた。


すると、いつもとはちがった渋滞。
なんだろうとおもっていると、警察官がいる。


よくみると、バイクが左折車に巻き込まれた事故のようだ。
ガソリンこそ漏れてないものの、凄絶さを予想させるクラッシュ具合。


すり抜けてきた僕に、警察官はこう言った。
「ちゃんと並んで走れよ」


…それ、無理だから。


僕がそうしてたら、自動車が無理に抜いていって逆に危ない。
僕の前に自動車一台分の幅しか空いてなくても、抜いていこうとするから。
原付だけが対象じゃなくて、バイクなら全部そうだ。
Magna50の時だけじゃなくて、VN2000の時でも危ない抜き方をする自動車がいたからね。
もちろん、全員が全員でないけれど、確実にいる。


感情的になってしまったけど、本題は違うな。
右直事故の処理中だったのでそう言ったのだろう。
たしかに僕にもリスクはある。
ウインカーを出さずに右/左折する自動車。
出しても曲がる直前とか、曲がりながらとかの自動車。
曲がってから、申し訳程度に出す自動車。
そんな自動車が、かなりの確率(数字的には低いだろうけど)存在するので怖い。


だからこそ、道路の左側にいても対向車線の状況はチェックしてる。
T字路や交差点では、車の挙動をチェックしている。
交差点で、前の自動車が速度を落としつつ右に寄ったときは、どんなにスペースが空いていてもウインカーが出ていない限り入っていかない。


普通の道路が、全国的にもっと広くなればなぁ…