7連ガトリングヘッドライト

プロジェクターランプは H.I.D より暗いものの、配光バランスがよくて運転しやすいという評判がある。
いろいろ調べていくと、バイクでも結構搭載していることが分かる。
VN2000とかも、ガトリングプロジェクターランプだったりするw
たしかに、見やすいんだよね。


で、日産シーマ F50のフォグランプは、7連ガトリングプロジェクターだ。
これを原付(スクーター)に付けている人がいて、Magna50でやれないかな…と考えてみた。


結論:やらないほうが幸せになれそう


まず、プロジェクターランプの機構上、サイズがでかい。
当然ながら長くなるのでハウジングが難しい。
防水も考えなくてはならないから、ランプ自体を覆えるカバーが必要なんだけど…
画像を加工して完成予想してみたけど、ヘッドライトの大きさで全体的にアンバランス。
ではアンバランスさを消すためには?
後ろ側をなんとかしようと、いくつか検討してみた。
見た目が良いのはどうしてもVN2000チックになってしまう。
いまさらながら、なぜVN2000のヘッドライトが独特の形状をしているのか、理解できた。
ガトリングプロジェクターをクルーザーに載せようとすると、アレが最適解になるのね(^_^;


スクーターに載せるのは、スクーター自体がハウジング(というか…カウル?)みたいなものだから違和感が無いのか。納得。


じゃぁ、H.I.D はどうか…
ライトの光る部分が 6cm、その裏側に 5.4cmの余白(資料)があれば、取り付けは何とかなりそう。
キャブレタを変えていてエアクリーナーボックスを使っていなければ、イグナイターやインバーターはソコにでも収めてしまえば良いような気もする。
僕の場合は、FRPでハウジングを自作しそうだけど…