あぶくま洞

あぶくま洞へ行ってきた。
バイクではなく、彼女の車で。


手早く高速道路で行くか…と思っていたけれど、早朝にもかかわらず規制ラッシュに鉢合わせてしまった。
ときどき停車しつつ、最高でも40km/hの走行。
原付でも安全に走行できそうな渋滞道路を、お金を払って進むのも悔しいので次のICで降りた。


新4号バイパスは比較的順調に流れていて、平均60km/hくらい。
ゴールデンウィークとかお盆とか、国家的イベントの時期は高速道路は避けたほうが早いね。


早朝出発した甲斐があり、あぶくま洞ではそんなに混んでいなかった。
…とはいえ、1番近い駐車場は満杯。
となりの第2駐車場(?)に停めた。
するりと入っていくバイクをみて、VN2000で来ていればなぁ…と思ったけど、彼女はバイクに乗ったことのない初心者。
さすがに最初から100kmオーバーの遠出はできないよなぁ…と。
ヘルメットは買ってあるし、じょじょに慣れていってもらおう。


\1,200のところ、割引券を持っていって二人で2,000円。
セコいけど、浮いた400円はアイスクリームの代金にw


外気温が28℃とあって、あぶくま洞内部は、かなり涼しかった。
というか、寒かった。
年間を通して、洞内気温は15℃とのこと。
幻想的なライトアップをされた洞内を歩いて、探検コース(別途\200)へ。
しゃがみこまないと通れなかったり、細い隙間を通り抜けたり、かなり汗をかいてしまった。
太目の人は、通れないんじゃなかろうか…


あぶくま洞を出ると売店や食堂がある。
13:15くらいで、おなかが空いてきたのでうどんを注文した。
混雑していて、13:50くらいに出てきた。
味も格別おいしいという訳ではない(マズいわけでもないけど、値段相応ではない)し、待ってる時間が長すぎて、これなら別の場所で食べたほうがよかった。


その後、いわき・ら・ら・ミュウへ。
岩牡蠣を売ってたので、ひとつ注文して食べてみた。
ウマいけど、かなり塩っぽかった(^_^;
でも、さすが海のミルクといわれる牡蠣の仲間。長時間の走行で疲れてた体が、すこし回復したw
WikiPediaを見てみると、中国語では、「牡蠣」(ムーリー)も使われるけど専門用語的であり、口語では「蠔」、簡体字で「蚝」(ハオ)が用いられるらしい。


しばらく運転を替わってもらって、10分のつもりが1時間ねてしまった(^_^;
それでも、まだまだ家には到着してない。
とおい…


安全運転でゆっくりと帰宅したけど、帰宅したらぐったりと寝てしまった。
起きたのは、翌日12:00ちかく。
遠出には、無理は禁物だね。