某ガキ大将?
「おまえのものは俺のもの、俺のものも俺のもの」
と叫んだのは、誰だったか。
そんな感想を抱いた、はてブ人気記事。
([id:MayBowJing:20080304])
- ミクシイはあなたの日記をあなたに無断で商品化します
([id:tek_koc:20080304])
http://mixi.jp/rules_sample.pl
第18条 日記等の情報の使用許諾等
本サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。
ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。
附則
本利用規約は平成20年4月1日から施行します。
本利用規約の施行前にユーザーによって行われた行為についても本利用規約が適用されます。
いや、すごいねコレ。
まぁ、規約を定めるのは Mixi の権利なので、そのことには文句言うまい。
Mixiに動画を置いたのは、アクセス先を限定できるという一点。
ただそれだけ。
それが大きい。
でも、この規約に変更されると「著作権」が僕の手を離れて、Mixiの裁量で誰にでも公開される可能性がある。
Mixi側が、勝手に「友人まで」を「全体に公開」へ変更できる。
おぃおぃ…
投稿した人間の著作者人格権を行使できないのは、まだ許すとしよう。
でも、その人間に著作者人格権を預けている人(被写体)の著作者人格権肖像権の取り扱いはどうするんだ?
投稿者の問題として無視するのか?
投稿者にある全ての権利を奪ったところで、被写体の権利までは奪えないぞ?
一応、僕はWebに載せていいかどうか聞いているぞ?
とりあえず、規約に問題がでてきたので動画は削除しとかないと。
ろくに情報を入れてないので、脱退する必要性は感じないけど。
ん〜、google と Mixi が、日本での Web2.0 筆頭に挙げられるけど、Mixi は没落するんじゃなかろうか?
〜追記〜
とりあえず、心配は杞憂だったみたい。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20368643,00.htm
でも、今はよくても可能性はあるんだよね。
将来的にどうするかは、将来に入社した人が決めることだから。
→ その時考えればいい話。
う〜む…