バーチャルホストが使えない理由。
実際に稼動させているものと見比べて、即座に理解した。
必須項目 NameVirtualHost が宣言されてない… orz
127.0.0.1 (ローカルループバックアドレス)で問題があるよっていうエラーログは出てたけど、あんまり関係なさそうに思ってたんだよね。
エラーメッセージには、真摯につきあわないと痛い目を見る。
で、実際に設定する場合のサンプル
NameVirtualHost xxx.xxx.xxx.xxx:80
ServerName (デフォルトにするドメイン名)
ServerAdmin (サーバ管理者のメールアドレス)
DocumentRoot (Webサイトとして公開するディレクトリ)
ServerName (ネームベースのバーチャルホスト-ドメイン名)
ServerAdmin (サーバ管理者のメールアドレス)
DocumentRoot (Webサイトとして公開するディレクトリ)
他に設定できる項目としては、CustomLog とか ErrorLog とかいった、公開しているドメインごとにアクセスログを仕分けするものや、ScriptAlias といったCGIを稼動させるディレクトリ設定など。
なお、最初に記述するバーチャルホスト設定は、かなり重要。
仕分けするログ(CustomLog、ErrorLog)の指定方法も少し違うし、なにより定義している名前以外でアクセスしてきたクライアントに対して表示されるサイトになる。
たとえばIPアドレスで直接アクセスした場合が該当する。
ついでに、状態を詳細に見たい場合は次のコマンドだということも覚えたw
httpd -S
…さて、編集した結果は?
あとのお楽しみ。