目や耳につくキタナさ

最近、テレビを見る機会が増えてきて思うんだけど、言葉遣いがキタナイ。
バラエティで、特に感じる。
「コンチキショー」とか「テメェ」とか、なんか言葉が一昔前のヤクザと同じような汚さ。
ぎゃーぎゃーうるさいと感じる。
男女関係無く、同じ傾向を聴き取れる。


また、ネットの情報を漁っていても、文章メインなのにキタナさが目に付く。
「オタク」とか「キモい」とか、なんで誹謗中傷もしくは差別でしかない言葉が、公然と使われてるんだろ?


単に僕が石頭になってきただけ?


でも、良い番組は良い。
そう考えた瞬間、玉石混交という四字熟語を思い出した。


人間って、いろいろなノイズを含んで生きている。
映画の主人公になると、エンドスクロールまでに効率よく目的を達する。
その間、一切の不要な情報は出てこないのが普通。


放送する側は、ヒトのえぐい部分をノイズとは思ってないんだろうな。
純粋な部分を抜き出して、作られた映像を見たいと思ってしまう。
苛立つ。


見ないで済ませる方法はないだろうか…