20世紀少年〜第1章〜
散々広告してるけれども良い評価の聞こえてこない20世紀少年。
あんまり期待しないで観にいってみた。
ちなみに僕は、原作を知らない。
ハリーポッターなどの例から考えても、原作を知らないほうが楽しめる。
そう思っている。
どうやら、それは今回の例に外れてないようだ。
子供のココロを持ってると、アツくなれるね!
謎の教団は、主人公ケンヂの身の回りで数々の失踪事件を起こしていた。
そしてケンヂに求められる英雄性。
だけど当の本人は生活に追われている始末…
その流れを断ち切るかのような、都合の良いお店の消失に苦笑…
ソレがなきゃ、ケンヂも生活を吹っ切るようなこと、出来ないもんな。
都合よさが鼻につく部分もあるけど、基本的に楽しめた。
第2部が楽しみ。
そうそう、3部作だからと言ってエンドロール(スタッフクレジット)が終わった後、次回予告の映像が流れるのは反則(販促?)だと隣でさわぐ人が…
日本映画の商業主義がイヤだとかなんだとか。
ん〜、露骨過ぎるとは思うけど、もともと商業映画じゃないかと思ってしまう。