リアタイヤの交換

目覚めると、13:00。
かなり遅くなりつつも、リアタイヤの交換をする準備をはじめる。
この間、Magna50リアタイヤがパンクしたので、もう一台の Magna50 から流用していたのだけれど、いつまでもこの状態にはしておけない。


VN2000Magna50リアタイヤを積んで、高速を使って Pitcrew 市川店 へ。
工場の片隅で、工具まで借りてタイヤ交換。
タイヤとチューブは先々週に注文しておいたものが届いてたので、それを利用する。


このタイヤ、既に交換時期にきていた(スリップラインが出てる)ので、ついでに交換する。
Magna50のタイヤは、7千円でおつりがくる程度。
チューブは、2千円でおつりがくる程度。
費用としては、ほかに廃タイヤの処分料くらい?
工賃は、自分でやるのでプライスレス。


パンクしたチューブは、純正タフアップチューブなので緑のパンク防止液が駄々漏れ。
べとべとになりながらの作業だった。
パンクの原因調査は後回しにして、作業開始。


以前、作業を見せてもらってやり方は覚えてたのだけれど、予想以上に力を使う仕事でびっくり。
ビードを落としたあと、タイヤを片側外したホイールから、タイヤ全部を抜けない(^_^;
1時間くらい格闘した気分…
どうにもならなくて ピットあらくぁ さんにお手本を見せていただいたら、ゴム金槌を使って抜いてたw
なるほど。


チェーンオイル塗れだったホイールを軽く磨いて、早速タイヤをハメ…るのに、やっぱり苦労した。
進行方向にあわせて入れるや、軽点にあわせるといったことはともかく、力ずくでの作業。
入れやすいようにビードワックスを塗っているけど…もうね、片側入れただけで一仕事終えた気分。
次のチューブを入れる作業が最大の難関なんだけどね…


Magna50 のリアホイールは、ミラードホイールと呼ばれているディッシュタイプ。
とりあえずタイヤの軽点とホイールにある穴(チューブのバルブを通す穴)をあわせておく。


チューブをタイヤの上に広げてイメージを掴んだら、ムシをとっておいてチューブのバルブからタイヤに通す。
ここを先に入れておけば、あとは差し込むだけ…といいつつ、これが結構な重労働。
さっき書いたとおり、ディッシュタイプなのでバルブが途中で直角に曲がっている。
タイヤをこじ開けて、チューブを傷つけないように繊細に、かつ力技で入れる。
なに、この矛盾…!?
イライラしながら何とかバルブをホイールの穴に通すことに成功。
整備しているといつも思うけど、整備士さんは凄いわ。


チューブを全部差し込んだら、レバーを90度以上倒しこまないようにタイヤをホイールに入れる。
これはずいぶん慣れてきた作業かな。


で、チューブに気をつけつつ、かなりの高圧で空気を入れる。
タイヤのビードがリムにあがったのを確認できたら、空気入れを外して一気に抜く。
ムシは外しているので、ブシュー!っと抜ける。
ムシを入れて、適正な空気圧に調整。
この時点で、空気漏れがないか石鹸水とかでチェックするといいみたい。
…僕はすっかり忘れてやってないけど(^_^;


開始したのが、たぶん 16:00 くらい。
なんだかんだで終了したのが 18:00 くらい(^_^;
2時間かかったか… orz


もう外は暗いし、すでに体力は限界だし、明日はツーリングだし…
帰宅して、タイヤはそのまま雨に当たらない場所へ放置。


疲れた〜