不思議…
どんなきっかけかは忘れたけど、もともと海外の曲ながら、日本で親しまれている曲(主に童謡だけど…)を調べてた。
たとえば「埴生の宿」とか。
イギリス民謡。
アメリカのオペラで使われてた曲…らしい。
ビルマの竪琴で使われてる曲だけに、これは有名だね。
ちなみに、僕は歌えない… orz
でもって「ピクニック」も。
おか〜をこ〜え〜ゆこ〜よ〜♪
ってやつだね。
これもイギリス民謡。
いや、イギリス民謡って多いね。
「大きな栗の木の下で」
「スカボローフェア」
「アルプス一万尺」が、アメリカ民謡。
他にも「森のくまさん」「メリーさんの羊」「線路はつづくよどこまでも」とか。
民謡かどうかはわからなかったけど「大きな古時計」もアメリカで作曲されている。
「かえるのうた」がドイツ民謡。
か〜え〜る〜の〜う〜た〜が〜♪
き〜こ〜え〜て〜く〜る〜よ〜♪
「こぎつね」もドイツ民謡。
こぎつねこんこん、山の中〜♪
「一日の終わり」が、フランス民謡。
星かげ さやかに〜♪
って歌うみたい。
…なんだこれ?
そう思ったんだけど、曲を聴いてわかった。
僕は「燃えろよ燃えろ」で覚えてる曲だw
「黒猫のタンゴ」がイタリア。
へ〜w
きみはかわい〜い、僕のくろね〜こ♪
ネコ繋がりで言うと「猫ふんじゃった」は作曲者がわからない、どこの国かもわからない不思議曲らしい。
日本に入ってきた経緯はわかるので、日本の作曲でないことは確実だけど。
でもって「愛のロマンス」がスペイン民謡。
これは、フランス映画「禁じられた遊び」での挿入歌で有名。
日本は、外国のものを取り込んで、消化して、自分が好む形に変えてしまう(俗に文化魔改造とも言われる)ことに長けている。
やりすぎてて、もともとは外国のものなのに気づいてないってものも…
で。
卒業式の定番「蛍の光」もそうなんだね。
スコットランド民謡とある。
でも、ちと聴いてみて、なぜか泣けてきた。
なんでだろう?
旧い記憶…?
年をとったって、こういうこと?
かなり謎。