ドライブベルトの耐久性

随分前な話題だけど、下書きがもったいないと思ったので、ちょっと修正して公開。


Mixi のコミュニティで話題になった、ドライブベルトの耐久性について、いろいろと調べてみた。
まぁ、バイクショップに問い合わせたり、ざっとググったり…というレベルだけど。
ある程度まとまってきたので、メモ程度の書き散らしながら置いておく。
こんなんでも、あとで自分の役に立ったりするんだよね。


さて。
まずはバイクショップへ問い合わせメールを送っておいた。
質問を見たのが既に深夜だったし、明けても定休日だったし。
水曜日の夜くらいには返信が着てるはず。


その間、Kawasaki のバイクながら Honda のサイトに目を通してみた。
ドライブベルトの点検時期は、126cc以上のスクーターで1年毎に走行距離加味点検とある。
交換時期は、シルバーウィングで 24,000km とも。


BMW-New_F650GS では、こんな記述も。

ベルトドライブは、メンテナンス・フリーで音も静かで非常に優れもの、という三文評論家の評価であるが、こんなの真っ赤なウソっぱち。確かに油差しが不要で、伸びに対する調整も不要ではあるが、そんなメンテの手間ヒマは大したコトではない。大きな問題はその寿命にある。公称5万Km(厩舎によっては3万Kmと吹っかける店もある)なのである。それに、ちょっとした砂利道を走ると、すぐに小石を噛んでベルトに穴が開いてしまう。穴が開くと、ご臨終(HYDはズイブンの間、無視したが)とあいなる。で、チェーンなんて安いものであるが、このコグドベルト、べらぼうに高価なのである。それにベルト・ドライブでは騒音は少ない、っていうのが売りではあるが、そもそもエンジンの方がうるさくて、ドライブ音なんて聞こえないのである。


うん、VN2000 のドライブベルトも、結構なお値段だったりする。
Kawasaki は、パーツリストをサイトで検索できるのでイイね。

部品番号 部品名 価格(税込)
59011-0004 BELT,DRIVE,133T \49,140


5万円もする。
工賃も含めたら、6万円とぶw


そうこうしているうちに、3日も4日も経過していた。
メールは帰ってこない。
むぅ?
いくらなんでも遅いぞ…と電話してみた。
メールが届いてないようだ。
なんで?


まぁ、届いてないものは仕方ない。
電話口でそのまま質問。
かなりうろ覚えだけど、やりとりを書いてみる。


店「VN2000のベルトですか?」
僕「はい。どれくらいの耐久性なのかなって…」
店「う〜ん…ちょっと調べてみますね」
僕「はい」
少し待った。
店「え〜と、VN2000のベルトは特に丈夫に作っていて、期限はないそうです」
僕「距離とかでも?」
店「距離とかじゃなくて、たまに目視してひび割れとか無ければ大丈夫です」
僕「そんなのあるんだ〜」
店「はい〜」


概ね、こんな感じ。
すごいね〜。