ゆらゆらと揺れる海の彼方2

読書感想文の続きw


結局、本は書泉で買ってきた。
もう一度確認してみると、一番上の棚には続刊が5巻からしかなかったけど、隣の棚の一番下に1巻から4巻まで揃ってた orz
最近、ちょっと金欠気味なんだよなー…
とか悩んだけど、魔法のカードを振ってみた。
2巻〜10巻、纏めて大人買い


で、2巻の話。
読み進めるうちに、どっかで読んだ話だなーとか思ってきた。
1巻は、まったくそんなこと無かったのにね。
不思議。


レールダムの一将軍が、城を占拠して絶望的ながらも奮戦…というところで、この後の展開に見覚えがあった。
これで、アールガウの初代皇帝が1代限りでの引退を表明したり、この将軍がアールガウの幕僚に取り立てられるような展開があったら、完全に既読なんだけど…まさかね、とか思ってた。
だって、ジュラの活躍とか、記憶喪失の少女とか、全く読んだ覚えがなかったのに…と思ってた。
必死で「ちがうよな…まさか…」とか考えながら読み進めてた。


そのまさかだった orz


タイトルは思い出せなくても、読めば粗筋は思い出せる。
この本、いつ読んだっけ?


でも。


その先は、まだ読んでなかった。
レールダムが崩壊して、ローデウェイクがどんな態度を取るのか。
あの情勢で10日も態度を保留したなら、どう考えても反旗を翻すとしか思われないだろうに。


完全に1巻は飛ばして2巻から読み始め、しかも途中で投げたらしい。
家に2巻が見当たらないのも謎。
どこやったんだ?


我ながら、不思議なことをしているな(^^ゞ