塩の街 - 有川浩

手持ちの未読文庫が減って、またストックするのに書店へ。
今回は、職場近くだったけど。
東野圭吾さんとか、赤川次郎さんとか、なぜか手が出ないんだよね。
なんなんだろう?


まぁいいや。
図書館戦争4冊とまとめて一緒に、角川文庫版の「塩の街」を、手にとってみた。
電撃文庫版の「塩の街」から、どれだけ経ったかな。
少し前に阪急電車を読んで、書かれる物語の印象ががらっと変わっていたから…というのもある。
その後の物語がある…というのが決め手だったね。


やっぱり、面白いわ。


ん〜、挿絵がないと、かなり印象が変わるのね。

ちょっとした驚き。
それでも F-14 ファントムが描かれていたのが、個人的に「これだけは欲しいな」と思っていたので、よかったよかった。


それから、最初に「塩の街」を読んだときに、うるさいくらい強烈にリフレインしていた曲も、一緒に思い出した。
それが、Jupiter


最後に。
後書きを読んで、担当編集者は有川さんを彼女と書いた。
…有川さんて、女性だったのか(^^;


そう考えると、納得できる部分も多いな。