家庭内 LAN を工事

今年も週末ごとに雨が降るので、なんだかなぁと。


で、自宅の LAN 環境を少し整備してみた。
具体的には、机の上で邪魔くさかった NAS (Raspberry Pi + HDD) を、ダイアルアップルータ (PR-200NE) に接続したネットワークスイッチ (GS908M) に接続しなおす作業をした。
この作業、資料を残してないと本当に大変だね…… Raspberry Pi を 3 台も稼働させていると、どれがどの用途で動かしているホストなのかが分かりにくい。
HDD を繋げている Raspberry Pi なら、NAS だってすぐに分かる。
それ以外がね……なんというか、HDMI やらキーボードやらマウスやらを接続してホスト名を確認しないと分からなくなってたっていうね……。


たった 3 台でそれなので、今後増やしていく予定の Raspberry Pi はきちんと管理しよう……。


で、これも唐突に思い立ったわけではなくて、それなりに準備はしていた。


Raspberry Pi の電源として、これを購入。



ラックは、以前職場で使っていた、100円ショップの部品別メタルラック(30cm×15cm)を再利用。


で、移設したはいいものの、今まで使っていた LAN ケーブルでは長すぎて、ちょっとケーブルが乱れただけで、軽い Raspberry Pi が道連れになってしまい地味にイライラさせられてしまう。


今から LAN ケーブルを買ってくるのは、雨の中を行かなくてはならず、イヤだ。
かといって、元の状態に戻すのもイヤだ。


そこで思い出したのが、LAN ケーブルの自作。
ずいぶん前に器具を購入して放置してたのがあったはず……


http://d.hatena.ne.jp/KuroNeko666/20081119/1227104024


えーと、2008年のことらしい。
うん。今は、2017年。
器具は見つけたけど、使えるんだろうか。


おー、導通チェッカーの電源、きちんと入るわー。
電池交換もしてないのにw


ってことで、ダメもとで使ってみることに。
犠牲になるケーブルは……うん、その時使ったケーブルの残りがあった。


指でだいたいの長さを測って、ちょっと長めにケーブルを切り取る。
ケーブルを指でほぐして……あ、これ一度 [白橙/橙/白緑] と、[緑/白茶/茶] でまとめておいて、あいだに [青/白青] のケーブルを挟んで、白橙から始めて白入りのケーブルが二つ並ばないように意識すれば B 結線になるわ。
いまさら作業中に知ったw
これの緑と橙を入れ替えれば A 結線と。


ジャックも、9年前のものとは思えないくらいきちんと使えたし、付け間違いがない分においては、問題なく導通がとれた。
……導通チェッカーがなかったら、接続がうまくいってないケーブルが2本くらい出来てたので、これ必須だね。



移設対象だった Cacti (Raspberry Pi) を見ると、12:50〜15:15 のデータが取得できていない(グラフ描画がない)ので、12:00 くらいに作業を始めたことを考えると 3時間くらいはかかりっきりだったっぽい。