Raspbian で RDP
RasPi 4 メモリ 4GB を購入して、せっかくなので専用の 7 inch ディスプレイまで購入。
デスクトップ端末として遊んでいるところで、この端末を RDP 中継用のサーバとして利用できないかなと思って少し調べてみた。
Linux から Windows への RDP 接続
今回試したのが、次の二つ。
- remmina
- rdesktop
remmina
Raspbian での remmina インストール方法
インストールは、いつもの通り。
$ sudo apt update $ sudo apt install remmina
rdesktop
Raspbian での rdesktop インストール方法
インストールは、こちらもいつもの通り。
$ sudo apt update $ sudo apt install rdesktop
うん。
update は remmin のときにやっているから、やらなくてもよかったんだけどね。
自分が使うなら
すぐに対象 Windows へログインできたという意味で、個人的に使いやすかったのが rdesktop だった。
コマンドライン的に、対象を指定する方法が好き。
本当に、単純な好みの問題。
remmina は、目的の動作を実現するアプリではなかったので、ちょっと残念。
でも、文中にも書いたけど、使い方が合っていればすごく優秀と思えた。
実際、思いついて Windows で Xming を起動して Tera Term と連携して remmina を起動したら、使い勝手の良さに驚いた。
……使い分けかなぁ。
Windows から Linux への RDP 接続
いくつかあるようだけれど、最初に試して都合がよかったので使い続けているのが次のアプリ。
- xrdp
Raspbian でのインストール方法
$ sudo apt update $ sudo apt install xrdp
【余談】Windows から Linux への RDP 接続
いくつかあるようだけれど、最初に試して都合がよかったので使い続けているのが次のアプリ。
xrdp
Raspbian でのインストール方法
$ sudo apt install xrdp
Windows のリモートデスクトップ (mstsc.exe) で Linux にアクセス出来るって言うのが、ことのほか楽しい。