今日は、思いっきり寝坊してしまった…
仕方ないので、職場に電話して午前休としてもらい、いそいそと出社。
参った。


そんな体調不良もあって、定時で帰宅。
途中、秋葉原で降りて書泉に寄る。
目的のものは見つけられなかった。
店員に聞けばよかったのだろうけど、別の本が目に付いて買ってしまう。


「賢者の国の魔法戦士
「呪縛の島の魔法戦士


どちらも、魔法戦士リウイ(著:水野良)の本で、これ以外のリウイシリーズは持っている。
この間、「新ロードス島戦記 5 終末の邪教(上)」を買ったときには気づかなかった。
電車の中で「賢者の国〜」を読みながらの帰宅。
魔精霊アトンが物語のキーとなっている。


魔精霊アトンが初めて歴史に現れた時、それを倒したファーラムの剣を作ったのは、ヴァン。
ヴァンブレードは、ラムリアース王家の象徴であり、所有者は王の資格を得るといわれるヴァンブレードの魔力付与者…と、ソード・ワールドRPG 完全版に記載されている。


ロードス島戦記のパーンが所有している剣にも、確かヴァンという銘が刻まれているとどこかで読んだ。
が、ヴァンブレードはラムリアースの王家がなんちゃらという云われのある品だが、現存している。
そして、魔精霊を倒したヴァンの剣は所在不明。
どういうことかと思っていたが…そういうことなのか?
呪縛の島…と続くので、多分そこに繋がるんだろうなぁ…と予測はできるものの、文庫本でしか読んでいない僕には想像の段階でしかない。


満員電車だったら読めないけど…まだ読み始めて52ページ。
通勤時の楽しみが増えた。