ソードワールドTRPGのセッション開催

今日は、TRPGソードワールド)で集まった。
事前に「最初の1回目は、ゲームマスターをやって」と言われていたけれど、ほとんどシナリオを練ることなくセッションへ。
12:00から食事をしつつ、キャラクター作り。
奇数を男、偶数を女のキャラクターにするということで、ダイスを振る。
結果は「5」で、男で進行することに。


さて、キャラクターは2回目のセッションから本格的に演じるにしても、1回目はゲームマスター
パーティーメンバーは、全員で6名。


イヴ(♀。精霊使い)
カイン(♂。戦士)
ジャイロ(♂。盗賊)
ジョバーナ(♀。戦士)
ディグ(♂。魔術師)
フレッチャー(♂。神官/チャ・ザ)


シナリオ的には、3分クッキングも真っ青の簡単レシピ。
最大の障害は、ホブゴブリンで、2匹のゴブリンも併せて登場。
歩いて半日ほどの近くの村(仮に、サニティベル村)で暴れまわってて、王国の対応があまり期待できない状態だったので長老の娘が冒険者の宿に退治を依頼するという、王道中の王道シナリオ。
まぁ、GMなんてやったことないし、TRPGが始めての人もいるし、いいよね。


導入で「すでにパーティーを組んだ状態です」と宣言したら、非難轟々(^^;
ん〜、仕方ない。ひらめきに任せます。
退治の依頼は別のパーティに依頼済みで、そのパーティはすでに退治に向かっていることにして…
でも、倒せなくて失敗。このパーティに、その後始末をつけさせよっと。
自分のキャラクターは、そのミッション失敗パーティに入れておこう。
パーティへの怪物退治の依頼がしやすくなるだろう。
パーティの出会いは、長老の娘が金策してから村に帰る途中の出来事としよう。
出会う前の、皆の居る場所を聞いたら…


神官は、神殿。
盗賊は、盗賊ギルド。
戦士は、武器・防具を購入中。
その他は冒険者の宿で飲んでいる…とのこと。


神官は、上位の司祭にお告げがあって冒険にださせてしまうか。
もちろん、行き先はサニティベル村w
それを伝えたら、なにを聞くつもりか賢者の学院へ行くという。
もしかして、GMのキャラクター(魔術師)を一緒に連れて行こうという、プレイヤーの心遣いかな?
ありがたいけど、問題ないのよね…すでに出発してるから(^^;
ということで、賢者の学院へ行く途中で別のキャラへ。


盗賊は、盗賊ギルドへ挨拶に来ていた。
ん〜、これも、ギルドを利用してしまえ〜ということで、新入りにあつらえた仕事、サニティベル村への調査依頼を盗賊へ告げます。
サニティベル村の長老は昔冒険者をしていて、盗賊ギルドの長と仲がいいみたいです。そのツテで、格安の依頼がきました。
たいしたことのない仕事のように思えたので、下っ端中の下っ端、今回のプレイヤーにお鉢を回したのでしたw


さて、依頼する少女ですけれど、冒険者の娘ということでヘタに知識があり少し無謀なところがあります。
村で生まれて村で育ったようですが、ならず者の集まる冒険者の宿に一人で来るなんて、なんて世間知らずでしょう(^^;
冒険者の宿でマスターと仕事の話を終えて帰ろうとしたところを、誘拐されそうになりました。


ここで、仕事にあぶれて宿にいる冒険者に、ひと働きしていただきましょう(^^)
ひとり、宿屋で待っててもらってる間に飲みすぎてリバース&道端で熟睡している冒険者もいましたが、まぁ、気にしませんw
宿屋からでてきた精霊使い、武器屋からでてきた戦士、偶然通りかかった神官と盗賊が、ゲロまみれの戦士が倒れる「女性誘拐の現場」に鉢合わせ。
あぁ、なんという運命でしょう。まさに神のイタズラw
…ヤな状況だなぁ(^^;
助けられた娘が帰宅の道程にいまさら恐怖を感じて、サニティベル村までの半日の護衛を依頼します。
かくして、パーティが組まれたのでしたw


このセッション、14:00に開始したのですが、サニティベル村近くのホブゴブリンたちを一掃したのが18:00。
4時間もかけてしまいました…まぁ、半分以上が雑談なのですが(^^;