1泊3日

千葉を、元旦の夜に出発。途中で土産に落花生を買って、22:30に栃木へ到着。
そのまま、実家で一泊する。


今日はお昼頃に起き出した。
祖父の家へ挨拶に行き、昨日買った土産を渡す。
出所不明の革ジャケットが家にあったので、誰も着ていないことを確認して、もらう。
手入れが悪く、いたるところに擦ったあとがある。
着てみると、しっとりと冷たい。
しかし、ためしにコレを着て走ってみると、まったく風を通さないので寒くない。
バイクには革というのが定番だけれど、実際に試して納得した。
試走ついでに、わみやでトラ焼き(生クリーム大福は、すでに売り切れていた)とか御前岩饅頭とか買った。
いろいろ行ってから、親戚のあつまる家へ向かう。


初めにVN2000の話で盛り上がった後、食事。
食べることに夢中で、なにを話したのかよく覚えてない。


餅やらワインやらギンナンやら松前漬やら、いろいろと持って帰る。
VN2000の積載能力、バイクのくせに意外にすごい。


たしか、0:00頃出発したように思う。
途中、霧がでていて視界が悪く、怖かった。
道路から脇の景色が、全く見えない程の濃霧。
シールドに水滴がつき、すぐに凍った。
もちろん、見えなくなったのでシールドは上げた。
メガネも同様に凍ってしまい、何も見えなくなってしまった。
それでも、視力は一応片目で0.3くらいはあるので、前の車のテールランプは見える。
メガネを少しずらして、裸眼で先行トラックのあとを追いかけた。
道路も凍っていたりして、前輪がツルっと行きかけたことが1度あった。
冬の夜は、バイクで走るもんじゃない。
つくばを抜けて、取手へ着いた頃には霧が晴れていたけれど、こわかった…こわかった…こわかった…


首周りは、ネックウォーマーをしているので寒くない。
胴体は温かささえ感じる。やはり、革ジャケットの防寒性能はすごい。
手は、グローブへ使い捨てカイロを入れて暖かくしているとはいえ、走っているうちにどんどん冷たくなっていく。
ズボンは、ジーンズの下にジャージを重ね着した程度で、凍ったような感触があった。
靴は、踝が隠れる程度に長い革靴で、靴用使い捨てカイロを仕込んでいて暖かい。


3:00頃自宅へ到着。
みると衣服が凍っていた。


そうして 1/3、これを書いている。