ハードディスク

ハードディスクは、RAID0を組むつもりなので2つ必要。
やっぱり早いほうがいいし…


という選択条件を念頭において物色…の前に。
どういう規格でマザーボードに接続すればいいのか、確認。

ストレージ
nVIDIA MCP51サポート

RAID0, RAID1, RAID0+1, RAID5コンフィギュレーション


コレがHDDを接続する規格。
Ultra DMAと書いてあるけど、UltraATAも使えるのか?
ん〜、微妙。
まず、IDEATAは、名称が異なるだけで同じ規格。
そのIDEを拡張した規格にE-IDEがあって、さらにデータの転送能力を高めたのがUltra DMAというのが分かった。
けど、下位互換性の保証まではわからなかった。


HDDのデータ転送能力は、パソコンの使い勝手に大きく影響する。
早ければ早いほどいい。
といっても、CPUまでのどこか、もしくはCPU自体にボトルネックがあると意味ないのだけれど…


UltraDMA の転送速度が最大で 133MByte/秒。
シリアルATAの転送速度が、最低でも155Mbyte/秒
初期のロードマップでは、2007年中旬(つまり、ちょうど今)頃に第3世代のシリアルATAが発表されることになっているようだ。
これ、面倒だから調査はパス。

マザーがATXなので、3.5インチサイズで。
容量は、売れ筋の250GBクラスで行こう。
価格.comで、シリアルATA/10,000円以下のものを製品検索。
MAXTOR 6Y250M0 (250G SATA150 7200)が、9,800円だった。
2個で、19,600円。


こんなところかな?


そうそう、1つ注意点。
HDDは、容量の表示と、OS上で見える容量が違う。
HDDメーカーが「MB」や「GB」を10進法(10の3乗=1000)で表記し、OSでは2進法(2の10乗=1024)で扱うことに起因する。
メーカーは、工業製品として10進法を使うように策定された規格(詳細はド忘れ)に沿って表示しているので、厳密には違反ではない。
市場では、混乱のもとなんだけどね。

ということで、実際にOSが扱うのは200GB*2台のRAID0で、400GBくらい。

残り項目は…