個人的読書週間 Pert2

前回の「無人島に生きる16人」で久々に活字中毒の虫が騒ぎ出したw
何年ぶりだろうなというくらいだったので、ちょっと思い出してみたんだけど…中学校〜高校時代だから、18歳としても10年前か。
今の自分が、全然想像つかなかったな。


って、しょっぱなから話題がそれたので軌道修正。
今回選んだ本は、前々から気になっていたもの。


佐賀のがばいばあちゃん
「がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!」
の2冊。
もう4冊目まで行ってるんだけどね。
コミックバンチで漫画化されているというのがきっかけかな。
映画化もされているらしい。
泉ピン子さんでw


ふと本棚をみると、僕が読む小説は楽しげな雰囲気をもつものが多いことに気付く。
今はグループSNE関係が多いかな。
とりわけ、水野良氏関係…ロードス島戦記ロードス島伝説、魔法戦士リウイなど。
なぜかクリスタニアはないけど、ほかにはソードワールドRPGリプレイ(スイフリー最高w)も。
小川一水氏の「導きの星」という小説もある。
J.K.ローリング氏の、ハリーポッターシリーズもある。
北方謙三氏の、三国志もある。
全部で、漫画コミックスと半分くらいかな。


僕らの七日間戦争から始まるぼくらシリーズから単行本サイズの小説にはまった記憶がある。
それまでは、ズッコケ三人組那須正幹氏)とか、ジャパニーズドリームやスターライト・キッズ(どちらも蜂屋誠一氏)とか、冒険者たち(斎藤惇夫氏。アニメ「ガンバの大冒険」原作)とか…
タイトルが思い出せないけど、精霊やネイティブな人物を扱った物語とか、ドイツ旅行で飲んだ湧き水で小さくなり冒険した物語とか、未来の世界で自由に宇宙旅行をする物語とか…


あ、そんなのを書いてたら、随分前(今の住所に引っ越す前)だけど強烈に僕の耳を揺さぶった(笑)本を思い出した。


塩の街―wish on my precious(有川浩氏)」
これ、読んでる間、ずーっと「ジュピター」が頭の中をBGMとして大音量で流れてたんだ。
えぶりで〜ぃ、あぃりっすんとぅまいは〜と…ひぃとりぃじゃ〜な〜い〜♪
ってw
本を閉じると平気なくせに、読み始めると意図しなくても聞こえてくるのが不思議だった。


こういう、権威ある文学賞には程遠い小説が好き。
これでも趣味/読書といえるのかは疑問だけど、活字を読んでるといえば読んでる。


意外と言われることが多いけど…なぜ… orz