帰宅中に…

今日は金曜日。
引越しの続きをやる。
といっても平日なので、仕事が終わってからになる。


定時であがって、山手線から総武線にのりかえる。
秋葉原駅だ。


電話があって、でてみると埼玉の家の売主さんからだった。
ホームの目立たないところで、壁に向かって話を聞いてみた。
見る人が見れば怪しいかもしれないけれど、電話内容を聞かれるのはあまり好きじゃない。


電話内容は、いくつか家に瑕疵があって前から相談していたことの返事だった。

  • 食洗機が、なぜか使えない。
  • 普通につかっていたふすまの裏紙がはがれた。
  • 窓のレールが壊れてる(?)


明日の朝一番に見に来てくれるという。
同じ時間帯に電気屋からエアコン取り付けがある予定なので、それでOKをだして電話をきった。


すると、なにやら青っぽい身分証明を見せてくる人がいた。
「なんだ?」って思って顔をみると、すごく普通にいる陽気なおじさんといった風情なんだけど、私服警官だった。
見たことのない人の写真をみせながら、聞いてきた。
警官「この時間帯、いつもこの辺にいたりしませんか?」
僕「え?」
とまどった僕はこう答えていた。
僕「ええ…」


僕はこの時間に帰宅するのはマレだし、秋葉原で電話するのもマレなんだけど?
動揺ってこわいなぁ(^_^;


僕「あ、いや、この時間によくいるわけではないです」
と言いなおしたけど、挙動不振になっていたんだろうなぁ…運転免許証をみせるように言われてしまった。
まぁ、このへんで落ち着きを取り戻して、堂々と免許証を見せて、ホームに入ってきた電車に乗ったけれど…
そんなにアヤしげなのかな…僕(^_^;
家について、ふと視界に入った鏡をみてみると、目の下にものすごいクマがういてた。
たしかに、この2週間くらいバタバタしてたけど…ここまでひどくなってるとは思わなかったなぁ


僕、何かの売人かなにかに間違われたかな?
しかし、ドラマでよくへらへらと聞き込みをする警察官のシーンがあるけど…その情景そのままだった。
びっくり。


何回かに分けてる引越しは、ほとんど終わりに近い。
物持ちがよいというか、ゴミがかなり出たのには笑えた。
あとは食器類が残っている程度。
食洗機が使えればなぁ…