ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛

5月24日なのに、5月25日だと勘違いしてろまんちっく村に行っちゃって、誰もいないことに気づいて帰ってきた僕…
あぁ、日時感覚がおかしい… orz


とりあえず、風邪は全快したんだけどね(^_^;
ボケは治らなかったらしい。


で、以前見に行くと言っていたナルニアの第2章 カスピアン王子の角笛
混んでるかなと思ったけど、行ってきた。


映画開始 5 分前に映画館に到着。
チケットを取ると、中央の席が取れた。
見やすくて好きなんだけど…なんで?


疑問に思いながらホールに入ると、席はガラガラだった(^_^;
10組程度しかいないって、かなりの不人気としか思えないんだけど…


字幕版だったから?
ナルニアに、4ホールも使ってたから分散した?
雨だったから人がいなかった?


さて、肝心の感想は…
綴じこんでみる。




やっぱり“頼もしの君”ルーシーが強すぎ。
腕力とかでなく、目立つ目立つ。
彼女が主人公じゃないの?


アスランの存在を信じる素直な性格。
もてる力は治癒という、やさしさ。
そして、おいしいところは全部かっさらっていく。


もうね、周りの人間は、完全に引き立て役としか見えなかった。
一番上の兄貴は、猪突猛進に突撃した挙句、ナルニア人を大量に死なせちゃうし、次男はやっぱり抜けてる部分がある。
でも、長男よりは次男のほうが成長してたな。


トレント(かな…動く木だからトレントだと思う)とか、水の精霊(ポセイドン?)の攻撃は、爽快感があってよかった。
CMで使われているシーンだけど、本当に最後の最後だった。


つか、ルーシーとアスランが出会うまで、ずーっと雰囲気が暗い。
テルマール人のドロドロした人間関係が怖さを演出してる。
まぁ、普通の人間であるという設定だからかも。


公式サイトで、ネタバレしすぎw
原作を読んでる人間には関係ないのかもしれないけど、僕みたいに原作を読んでなくて楽しみにしてる人間だっているんだ。
アスランが最後にネタバレする「テルマール人は4人の王たちと同じ人間である」ことを公言して欲しくなかったな。


第1作目のビーバーと、今回のアナグマって、声優は一緒なのかな?
なんとなく既視覚があった。
む〜?