仕事

朝、気づくと畳の上だった。
いつ寝たのかまったく記憶が無い。
疲れていたのだろうか。
体の節々が痛むが、仕事は無情。
会社前の駅につくと、橋を渡っているところでK先輩(この時点では年齢不詳。私より老けて見える)と一緒になる。
音楽を聴いているようで声をかけても反応が無し。
しかたなく隣をあるいて、イヤホンを外した後に再度挨拶。


今日の仕事はいろいろあったが、CiscoWorksの評価環境をつくることに手間を取られた。
保守用品として在庫にあった Catalyst 2950 を借りてIPアドレスを振る段階になり、CLIをほとんど忘れていることに驚愕。
sh コマンド(showの略)で、かろうじて設定情報を見られることを覚えていたが、設定するのはこれからなので全く役に立たない。
給料アップ云々は置いといて、CCNAを取るべきだと痛感。
結局、帰宅は22:30を回っていた(自宅に着いたら日付が変わっていた)。
障害対応でもないのにこの時間まで残業しても、上司は頑張れるうちにどんどん頑張れという。
とりあえず今日は無理だが、CCNAガイドかなにか、1冊は買っておきたいところ。


でも、K先輩、設定をしてもらったのはうれしいが、私の名前をノード名にするのはどうかと思うのだが。
で、帰りにも、このK先輩と一緒になったのだが、電車の中で実は21歳であることが判明。
落ち着きすぎ…
大学を出て同じ社会人年数位のOさんやKさんが、このK先輩より年上であることが信じられないほどに据わった目をしている。
人間とは、不思議だ。