急転直下

ひさしぶりに、なんの予定もない土日。
筋肉痛だし、温泉にでも行くかと考えながら攻略中ゲームの続きをしていると、弟から家庭用電話機に電話がきた。珍しい。
「暇?」
「わるかったな」
「いや、いいけど。携帯電話、つながんねーんだけど」
「お、そうか?…あ、ホントだ。DoCoMoの電源きれてる」
「充電しておいてくれよ。まぁ、俺も払い忘れて電話が通じないことが歩けど」
「おまえは、きちんと料金払っとけよ」
「支払ってなくて繋がらないより、電源がきれて繋がらないほうが悪いよ」
…自己中め。
「栃木に帰る予定ある?」
「ん、なんで?」
「畳の技能試験、1級の合格通知がきたから、田舎に電話したら来いっていわれてさ」
…お!
「そうか、おめでと」
「で、一緒にいかないかなって」
…なんで?
…彼女いたような気がするけど、どうしたんだ?兄に話をもっていくってのはどうよ。
…まぁ、祝ってやるくらい、いいか。
「あぁ、いいよ。で、何時に帰るの?」
「6時くらい。それから帰って、明日のお昼くらいにまた戻ってくるつもり。温泉にも行きたいし」
…奇遇だな。
「そう、6時くらいに行けばいいんだな?」
「うん、よろしく」


ということで、これから温泉(もしくはスーパー銭湯)いって、プチ帰省(笑)してくる。
ひさしぶりにVN2000を出さないとな。
楽しくなってきた。