練習の思い出

いい加減、教習所通いの日記をまとめて、サイトに公開したいな。
どんな形式にしようかな…なんて考えて、レポートサイトをいろいろ見てみたんだ。
いや、懐かしい感じがして、なぜか川原の土手でMagnaFiftyの練習をしたことを思い出したよ。


MagnaFiftyに乗り始めたのが、2004年の6月。
だから、もう 2年前になるのか〜。早いな。
そのときの詳細は、僕のMagna50サイト、Information に詳細に書いたから割愛することにして、本題の練習について書いてみるよ。
同じく2004年の8月、お盆ということで千葉/船橋から栃木までこのバイクで帰省してた。
栃木から静岡/御前崎までMagnaFiftyで走って行ってる人もいるんだし、道程140km程度だったら無理じゃない。
帰省したはいいけど、暇だから那珂川まで走っていったんだ。
芝生が青々としてて、しかも砂利や小石がない。
その時に撮影したのが、トップページにも使っているこの写真なんだ。



写真右側の林の向こうで、那珂川が流れてて、さらに簗があった。
この情報だけで、結構場所は絞れるんじゃないかな…那珂川で、簗の向こう側に広い芝生のある土手って、そうそうあるようには思えないんだけど。
そもそも簗自体が少ないし。
で、写真の左側は延々と続く草原のように見えるけど、実は土手w
鉄塔があったり、橋がみえたりする場所だったので、結構撮影に気を使ってたりする。
右上の黒い雲だけが気に入らないけど、今でも好きな写真だよ。


話が逸れたね、ごめん。
この場所で、片足を地面につけて回転したり、土手を上ったり下ったり、クラッチの練習をしたりしてたよ。
わざと後輪を滑らせて、そういう時の挙動を把握したかったというのもあるし。
これは今でも役に立ってるよ…雨の日に後輪を誤ってマンホールに乗せてしまってツルっと行っても、急ブレーキで後輪をロックさせても安定させられる。
この練習だけでも、かなり自信がついたよ。楽しかったな〜w


360kgのVN2000に乗ってる今だから、たかだか100kgでは軽くて扱いやすいと感じるけど、あのときは原付としては異様に重いから扱いにくくて仕方なかったんだもんな。
倒れても芝生だから、汚れるだけで車体に傷がつかなかったし、怪我もなかったし。
でも、マックスターンは出来なかったな…パワー不足ということ以前に、まだ新車で慣らし終えたばかりで負荷をかけたくなかったもの。
バンクの角度を、身をもって体験できたのも収穫だったな。どれくらいの角度/速度で小回りができるのかも試したから。
市街地だと騒音迷惑だし、地面がアスファルトだし…


2時間くらいの練習だったかな。クルーザーで、文字通りのオフロードやってたw
汗をかいてきたから、公道じゃないし、無理な運転もしてないし…ってことで途中からヘルメットは外してたけど…本当に楽しかったよ〜。
くどいくらいに書いてるけど。
風を感じるって、こういうことかってw
普通にオフロードやってたら、芝生じゃなくて荒地だし、転倒が前提にあるからヘルメットは外すどころか必須、外せないよねぇ。
つか、最高でも10km/h程度で練習してて、コケて芝生で怪我するなんて考えられなかったよ。


とりあえず、買って2年目も経ってないけど、メンテだ、修理だ、カスタムだ、自賠責だ〜って、何だかんだで、結局10万円ほど余計にかかってるかな?
今でもそうだけど、このバイクには長く乗っていたい。
バイクの楽しさを教えてくれるバイクだしね。
思い入れは、やっぱり強いよ。