帰宅

適当に考えていた帰宅。
とりあえず、ご飯を食べてから母方の祖父宅へ遅めの挨拶。


ん〜、かなり言語不明瞭。
仕方ないが、食べてきたといっているのにご飯を勧められた。
遠慮したが、食べてやってくれと…
ぐふ。満腹すぎ…


しかし、小学生の女の子たちがいたのだけれど、客(というか僕)が来ても、赤ん坊が泣いてもゲームやってるのね。
栃木の女性といえば県民性的に「強い」と形容されるのだけれど…意味が変わってきてないかい?
ちょいと、自分の過去に照らし合わせて、複雑な想いを抱いてしまった(^_^;


で、適当に回ろうと思ったけれど、いつのまにか 新4号に乗っていた。
庄和 道の駅で休憩しようとしたところ、停車した区画の隣から喧騒が聞こえてきた。
初老といった雰囲気のおじちゃんが、GT-R に乗ったニイちゃんに詰め寄ってなにやら問答してた。
停車準備中に聞こえてきた限りでは、GT-R のほうが、ワゴンの後部に突っ込んでしまったようだ。
で、バンパーやらドアやらで20万や30万はかかるとか、全部弁償しろとか、連絡先を提示しろとか、示談をしてた。
こういう場合、程度に寄らず警察を呼んだほうがいいんだが…
事故証明が降りて保険も利くし、なにより上手く言いくるめられなくてすむ。


その辺、若いせいなんだろう…。
おじちゃんに言いくるめられて、全額保障の約束をしてしまったようだ。
あ〜あ…ありゃ、吹っかけられるな。
その辺の老獪さには、普通に勝てないよ。
しばらく冷房の効いた室内でアイスを食べてたら、あのニィちゃんは、外でぐったりとイスに横たわっていた。


僕も気が滅入って、そのままおとなしく帰ることを選んだ。
新4号から、16号へ。
16号ではゆっくりと帰宅。


しかし…何とかならんもんかな。
二輪車だというだけで、僕の前の車との車間距離がないのに追い抜く自動車は。
相手が 50ccでも 2000ccでも、見下す習性があるようだ。
とはいえ僕も自動車に乗っていたときはあるのだけれど…
そんなことしたくなったことないよ。
左ハンドルだったからかも知れないけど。


危ない割り込みをされると、僕もイラっとくるし、普通に危ないのだけど。
そんな状況に気づいたら、キープライトする。
これだけでも、自動車のドライバーへのけん制には十分だ。
もっとも、違反には変わりないので警察に見つかったら捕まってしまうのだけれど。
せめて、交通法規がもっと安全を意識したものだったらいいのに。