ランドセル

つれづれ

知っている人には分かるのだけれど、ランドセルを作っている人と友達になっている。
有名なメーカーなのだけれど、趣味とスキルアップを兼ねて作っている鞄を見ると、そうは思えないところが不思議だｗ


で、ランドセルについて考えてみた。


小学校のころ、あったらいいなと考えた機能って、なんだろう？
すぐには思いつかない。
完成度高かったんだなぁ…と思い知らされた。


で、ようやく、２〜３思い出した。


まずは、小学校1年生のころ。
学校からの指導で、黄色いカバーをしてた。
「キズや汚れが付かないように」とか「登校や帰宅で目立つように」とか考えていたんだろうけど、実に不満だったｗ
なんでこんなものつけなきゃならないんだろうと。
ダサいし、標語が書かれていた。
じつに子供をナメてると思ったものだった。
もっと、センスのよいカバーは無い？


つけているだけで、うれしくなるようなもの。
子供心にうれしくなるからといって、キャラクターものはNGかな。
成長するにつれて、恥ずかしくなるだろうし。流行も終わるだろうしね。
てか、3年も4年も使ったりはしないか(^_^;


でも、考えれば考えるほど難しい。
あの当時、どんなものが欲しかっただろう。
それで、今の子供たちは、どんなものをほしがるんだろう。
思考の袋小路だなぁ…


あとは…開け閉めがちと面倒だったように思う。
閉め忘れて、モノを拾おうとしたとたんにランドセルが開いて、中のものがザバーっと出てしまうのはお約束だろう。
閉めるときはカチャンと入って、あける時にワンプッシュで。
とはいえ、ふたというか、カバーをかける側の金具はそのままで、受ける側（本体？）のほうの金具が改良されればなーという感じ。
具体的なイメージは持っているけど、コストとかを考えると難しいかな。
安っぽい金具は子供心にもわかるのでNGなんだがｗ


でも、本当にランドセルって完成していると思う。
難しいわ(^_^;