餃子

ずいぶんと遅く起きた。
で、のんびりしてたのだけれど、彼女のリクエストで、餃子作り。
ほんと、好きだね…
作るのは簡単だから、いいんだけど。


強力小麦粉に適当な量のお湯を少しずつ入れてコネコネ。
粉っぽさが消えて塊になったら、棒状に伸ばして乾燥しないようラップに包み 20分ほど待つ。


待っている間、キャベツの葉を5枚くらい剥いて、洗ってみじん切り。
普通に千切りしたあと、ざくざくと切る程度で十分みたい。
塩を入れて揉んで、水を切ったら調味料を入れる。
にんにくとしょうがを摩り下ろす。
胡椒、ラー油(ごま油の代わり)、豚のひき肉を入れてコネコネ。
ジューシーな餃子にしてみたくてオイルを少し足してみた。
ひき肉の色がピンクに変わってきたら、ニラを刻んでサクッとあわせる。


…あ!
みりんとかお酒とか忘れてた(^_^;
まぁ、よかろw


具が出来たところで包丁をもち、棒状の生地を目分量でサクサク切る。
分量が分かっていれば等分すればいいのだけれど…。
これに片栗粉を付けて、麺棒で丸く伸ばせば餃子の皮になる。
片栗粉の量は、皮同士がつかなければ良いだけなのだけれど、気持ち多めにしておく。
焼いたときに、片栗粉が羽根となって見た目が良くなるw


今日の皮は、前回に比べてかなり堅かった。
今回は入れなかった薄力粉を、同量か半分くらい入れたほうが適度にもちもちしてイイ感じみたいだ。


何回も作ってると、慣れてくるね。
いくつか失敗があったけど、それなりに美味しくて一安心。
…キャベツが多すぎて、ヘルシーだけど物足りない感じなのは、まぁ、許容範囲。
豚のひき肉とキャベツのみじん切りは、同量がいちばんバランスが取れてると思う。
いつもより餃子の皮を作ったのに足らなくて、冷凍ストックしてた餃子の皮(市販のもの)を急遽解凍。
最初は、余ったらワンタンにしようなんて言ってたのに。


一人前6個として、一皿に12個。
それが4皿分で、全部で8人前。


焼くのも簡単。
油を引いて火にかけた23cmくらいのフライパンに、6個ずつ2列並べる。
片栗粉を落とすようなイメージで餃子に水をかける。
どのみち茹で上げるように焼くので、水の量は適当。
蓋をしたまま水分が蒸発してきたら、餃子の羽根がパリパリするように火を弱めて蓋を取る。
茹でているので、生焼けの心配は全くない。
水分がなくなったら、フライパンに餃子がくいついてないことを確認して、皿をかぶせてひっくり返す。
見た目だけは、お店で出てくるような羽根のある餃子になる。


さすがに二人で食べきれる量じゃないけど、それでも2皿は平らげた。
余った分は6個ずつラップにくるんで冷凍庫。
あとで水餃子にしてもよし、鍋に入れてもよし、揚げてもよし。


うむ、満足。