寿司を練習してみた

ミーティング関係はきょんさんと連絡をとったのみ。
どうやら NG らしい。
ほかの人も様子を見る…という政治家のような返答が多く、自身のふがいなさを感じる。
様子見ということは、きっとNGなんだろうな。


で。
帰宅すると、エアコンをつけっぱなし、Tシャツに短パン状態で床に寝てしまった。
意図してたわけでなく、まだ疲労がぬけてないみたい(TT)


何時だったろう?
普通に眠ろうとして布団に入っても、イライラしてきて眠れない。
雨音と、その湿気が不快すぎた。
風呂に入ってサッパリ。


気づくと、3:00になってた。
また眠るのも妙な時間だし、何かないかなと思案。


朝ごはんでも作っておくか…と思って、ご飯を5合ほど炊きはじめた。
で、冷蔵庫を覗くと…お酢のビンが目に入ってきた。


おもむろに、フライパンへ酢をスプーン5杯分。
砂糖を、酢と同量程度。
塩を、スプーン1さじ。


火にかけつつ、溶かしていく。
沸騰寸前に火を止めて、完全に溶かしきる。
これで、寿司酢の完成*1


ちなみに、よくある配合比は、酢:砂糖:塩 = 5:4:2 とか。
僕の配合比は、5:5:1 くらい。
やや甘めが好き。
酢に溶かし込むのに熱を使わないなら、泡立て器を使うといいかも…
軍艦巻きを発明したことなどで有名な銀座の名店「久兵衛」は、泡立て器で泡が立つくらいかき混ぜるという情報を聞いたことがある。
真偽のほどは知らない(^_^;


で、炊き上がったご飯なんだけど…飯台がないので大きいステンレス鍋に入れた。
ここで寿司酢の出番。
しゃもじを使ってふりかける。
寿司酢の量は、鍋が余分な酢を吸わない(当たり前w)からちょっと少なめにしておく。


寿司酢をふりかけ終わったら、しゃもじでご飯を切るように混ぜる。
ご飯の塊をほぐす為に切るので、力は要らない。
ご飯がつぶれてベタついてくる様だと失敗。
一度ひっくり返したら、扇風機の風をあてつつ 2〜3 回繰り返し。
本当は団扇がいいんだけど…ないんだよね。


余分な酢を飛ばすために、炊飯ジャーに戻して保温。
こんな乱暴なことは普通しないけど…というか、普通は飯台を使って済ます話。応急処置だと思ってほしい。
しばらく待つ。
待ってる間に、ちょっとした好奇心で寿司の握り方をチェック。
どうやら、簡単そう。


ということで、早速やってみた。


手に水をつけて、右手でシャリを適量取る。
ある程度右手で形を整えておくと、後の工程が楽…なんだけど、シャリが固くなりやすいので丸めるだけで OK。
左手に乗せて、左手親指でちょっとしたくぼみをつけつつ、右手は親指と人差し指でご飯の幅を調節する。
上下をひっくり返して、ご飯がズレないよう右手人差し指を沿えつつ、扇形になるように左手親指で形を整える。
180度回転させて、もう片方も形を整える。


僕の理解は、だいたいこんな感じ。
寿司ネタがないけど…まぁ、本当に素人が握れるのかテストしてみただけなので、気にしない。
最初は大変だったけど、ある程度作ったら慣れてきたのか、見れるようになってきた。


今度は、寿司ネタを実際に乗せて握ってみたい。


シャリだけ、普通に食べて朝食はおしまい。
かなり楽しかったw

*1:ただし、僕の作り方の場合。本物の寿司屋では、このあと寿司酢を寝かせる工程があったりする。