教習

10:00からシミュレータ教習。
車のカゲに隠れて走ってくるバイクなどの危険予測。
予約を入れていたのは2人だったのだが、もうひとりがキャンセルしたので私一人でのシミュレーション。
右折を2回行って、1回目は感覚が慣れずに、車の横から出てきたバイクを撥ねてしまった。
走行状態をリプレイされると、変な挙動がよくわかる。
それよりも、リプレイを見て初めて対向車線が工事を行っていたことに気づいた。
だからバスは、パッシングして先に行かせようとしてたのか、と納得。
パッシングされたから、無闇に右折したから、急発進してきたバイクにぶつかった。
なるほど。
たしかに現実にぶつかりそうになったことがある。
その時は、車のカゲから発進してきたほうの立場だったけど。
状況判断は、それから細かくするようになった。
余談はおいて、2回目。
注意して見ると、はじめにバイクが車のカゲに入る様子が見えた。
意地悪なやりかたではなく、きちんとヒントがある。
バイクが出てくるまで待って、そこから右折。
前半にシミュレータに乗って、後半はコースを回る。
頭の中にコースは入っていると思っていたが、バイクにまたがった途端に真っ白。
これもAコースを2週。
1週目は指導員について。
2週目は自分が先頭で。
何度も間違えながら、ようやく完走。
少し泣きたくなった。
次の時間は急制動
今日は午後から待ち合わせがあったため、午前中だけの教習。
これで終わりかもしれないが、とりあえずキャンセル待ち。
偶然おなじ急制動で教習予約を取っていた人がいたため、教習を受けられないひとが5〜6人居たにもかかわらず連続でとれた。
指導員に、「今日は午前中だけで、乗れなかったら帰ります」と言っていたから、気を回してもらったのだろうか。感謝。
急制動では、前輪でのタイヤロックが1回、後輪でのロックが1回、平均的に制動開始が遅めという結果。
しかし、とりあえずオーバーランは少なくて済んだ。
もう少し余裕を持って急制動…という矛盾を指導され、終了。