身分差別

江戸時代、民衆を縛った士農工商という身分制度があった。
たしか、そういう風に授業で習った記憶がある。


で、最近になって、それが間違いであるということがわかってきたという。
武士が支配階層であることは間違いないのだが、農工商は身分での扱いに差があるわけではなく、当て字のようなものだったらしい。


で、明治になって、鎖国という言葉で過去の日本を批判し、文明開化と称した政治が行われた…
なんか、単なる情報操作じゃないか…という気がしないでもない。
徳川幕府自体、鎖国政策は取っていないことが、いろんな記録に残っていると聞く。
教科書を買って、読んでみるかな。
それもまた一興という感じがする。


ここまでは、全部又聞きなので、正確ではないかもしれない。
以下も日本・カンボジア関係略史からの引用

1603年正月、徳川家康が当時のカンボジア国王に通商(朱印船制度創設)に関する書簡を発出した。
カンボジアからも国書が送られ、以来、日本商船の渡航が頻繁となるとともに、カンボジアに居留する日本人が増えた。

江戸のそもそもの初めから、海外と外交があったということらしい。


エタや非人という言葉は、今で言うイジメの発展系だったと見ている。
吉良上野介のような人間が、そんなに少ないわけではないだろうし。
非国民と罵るのと、大差無さそう。


ちょっと調べていて、今も堂々と身分差別しているんじゃないかと思える団体があることがわかった。


…と、まぁ…センセーショナルな書き方はしているけれど、たいしたことは無い。
なぜなら、各市町村の「商工会議所」だからだ。
士農工商 から、一番身分が低いとされた商人。
その商人が作った場所は、"工"より順番を前にして、商工を目論む会議所…という感じ。


事実かどうかは、知らない。
飽くまでも、推論だ。
興味深い情報だったので、自分なりの推論を交えてブログに書いてみた(^^;


実際のところ、どうなんだろう…
知ってらっしゃる方、情報を頂ければうれしい。


というか…
ことの発端は、カンボジアの、とある少女のことについて調べ始めたことにあるのだけれど…えらく違う方向に来てしまっている。
ググってもダメ。
いったい、いつになったら書くことができるようになるのか。
う〜ん、わからん。どうしてもダメだったら、あの手か?
実際に行動したら、その時にまた書いてみる。