葬式

11:00からということで、早めに起床。
どたばたするのが嫌なので、10:30には母の実家へ。
が、まわりはセレモニホールに直行したという。
スケジュールを遵守せよとは言わないけど…ちと悲しい出来事であった。


でも、5分後にはホールへ。


ホールへ泊まっていた人たちとともに昼食。
そして葬式へ。


坊さんのお経のあと、火葬場へバスで向かう。
祖母がなくなったころは小学校のころで、一度行ったことがある。
でも、建物はまったく変わっていた。
火葬でも、血のにおいが全くない。
子供たちに遊ばれている間に時間が過ぎていった。


というか、力加減を知らないってのは怖いな。
ケツバットは思いっきり叩き込んでくるし、平気でタマタマを握りつぶそうとするし…
殴るわけにも行かないので、仕返しに大車輪でぐるぐる回してみた。
…かえって喜ばれた…orz


疲れ果てたときに、遺骨が炉から出されたと言うので向かう。
そこでも遊んでこようとするので、さすがに怒ったけれど…
遺骨をみて泣きはじめた姿に唖然。
うーん…まぁ、感情の起伏が激しいのが子供か。


で、お骨は二人一組で骨壷の中へ。
さっきまで人の形をしていたのに…と、感傷にひたる中、墓へ向かった。
で、墓って墓石の下に、空洞があるのね。
そこへ骨を撒いて、全員が線香を上げたらホールへ戻って「初七日の法要」を。
万事、滞りなく、ときには笑顔で締めくくられた。


夕食もホールで振舞われた。
汗だくになりながらも子供の相手。
地味に楽しんでいる自分に気づく。


で、また今日も温泉が風呂代わり。
沸かす手間がなくて、もてなしにもなる。
不謹慎だとは思うが、葬式に参列して、温泉でゆっくりとしてきた。