WindowsVista

今月末にパーソナルユース版が発売されるとのことで、職場は検証におおわらわ。
WindowsVistaは、IPv6にネイティブで対応しているからDNSでもちょっとした問題が浮き上がっている。


ずっと前に書いたけど、BINDってIPv4環境でIPv6対応機能を有効にしていると、IPv4環境のPCでブラウジングが遅くなる現象が発生する。
混在環境になるのは火を見るより明らか。
DNSIPv6機能を有効にしていない場合、WindowsVista は、まずIPv6DNSを探して見つけられないことを確認してからIPv4環境でDNSを探しなおす挙動をする。
ドッチに転んでも、ドッチかのWebブラウザが重くなる(ように見える)。


IPv6って、互換性はあるけど根本的に考え方が違うので、ネットワークの勉強が一からやりなおしになる。
すごく頭が痛い。