スクランブルエッグ…か

今日の夕食は、餃子を焼いて見た。
15:00くらいから小麦粉を練って棒状に伸したら、次に餡の作りこみ。
いつものように麺棒で餃子の皮を作って包んでいく。


もはや当たり前にできることでも、最初は失敗してたなー…なんて気分に。


そういえば、最初に料理を作るきっかけって何だったっけか。
卵焼きやらチャーハンやらうどんやら蕎麦やら…
家庭科実習では粉吹きイモなんて作ってたっけな。
まれに、母親が軽く捏ねたうどん粉をビニル袋に入れて、足でふみふみ手伝ったりもしたっけ。
無駄に泡立てた卵の白身も、カスタードクリームにしてもらったり。
結構、料理には良い思い出が多いな〜


でも、最初に作ったヤツじゃないような気がする。
ん〜…と5分くらい唸ってて、ようやく思い出した。
あ、スクランブルエッグだw


たしか、両親が自営業だったから必要に迫られて作り始めたんだった。
納品とかに行くと、夕食が 20:00 以降になることが当たり前だったし、食事だけは待つのが苦痛だったし。
お米だけは毎日炊いていてくれたから、最初は卵かけご飯で済ましてたと思う。
それだけじゃ満足できなくなって、小さいフライパンで卵を焼こうって思って失敗したんだよね。
小学3年生くらいだったかな?
目玉焼きがうまくできないのって当然なんだけど、フライパンに接する部分だけ焦げるのに上は生焼けという状態になりそうで、割り箸でかき混ぜて誤魔化してた。
要は火加減の問題なんだよね…。強火でじっくり焼くなんて無理をやろうとしてたわけで。


最後にスクランブルエッグを作ったのは、中学時代だったかな?
明日は会社だし、お弁当にスクランブルエッグでも詰めていこう。