MS謹製RDPソフトが楽しい

RDPとは、リモートデスクトップのこと。
いつの間にか MicrosoftAndroid 向けに開発していた。


Microsoft Remote Desktop
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.rdc.android


さっそくスマホに入れて遊んでみた。


最初は、なにやらよくわからない無骨な入力画面が出てきて、なんとなくこんな感じかなーなんてタップして設定。
自宅PCのドメイン名およびポート番号、ユーザ名、パスワードを入力。
ちなみに、ポート番号は入力する場所がない様子なので : で繋げてみた。
例を示すと example.jp:12345 みたいな感じ。
当然のようにTCPポート番号は変えてるので、デフォルト(TCP/3389)を利用してるならこれは不要。
書くまでもないとは思ったけど、ダイナミックDNSに登録して外部からアクセスできるようにしてあるのが前提。


で、さっそく接続。


ちょっと時間がかかったけど、問題なく接続できた!
ちょっと感動しちゃった。
ま、ネットカフェとかからアクセスできることは確認済み(というか運用中)だし、あとは操作環境だね。


さて、Windows の画面が出てきたのは良い。
やっぱりタップで操作できるんだけど…さすがに画面が小さくて大変。
bluetooth のマウス/キーボードを繋いではてなにアクセスし、これを書いている。
うん、いいねいいね。
大概のことはスマホでも対応できるんだけど、たまにどーしても windows で作業したいものがあったりするんで重宝しそう。
スマホだと遅くてダメだ〜ってものでも、画面を写してるだけだから サクサクいける。


ついでに、bluetooth キーボードの配列が、ちゃんと日本語109キーボードで動いていることが嬉しかったりする。
スマホ上だと、英語配列キーボードとして認識されてるから、@とかを入れるときに「うっ」ってなって探すことがあるんだよね。
使えないわけじゃないけど、配列が変わると微妙に使い勝手悪くなるよね。


で、スマホ側で画面キャプチャできるかなーなんて思ったんだけど、どうやら考慮されていないようで、すごくノイズがひどくて見られたものじゃなかった。
セキュリティ的なものなのか、対応が考慮されていないだけなのかは不明。